当神社は、日本海と琵琶湖の沿岸諸国を守護し給う「こんぴらさん」として慕われ、古くから多くの人に親しまれ、広い信仰を集めています。
お社は幡ケ山(はたがやま)と呼ばれる小高い山の山頂に鎮座し、静寂な自然に包まれ、パワースポットとしても知られています。
御祭神は大物主大神(おおものぬしのおおかみ)・白峰大神(しらみねのおおかみ)・猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)で、生きとし生ける人の喜びや悲しみに寄り添いお護り下さる神様といわれております。
また、海上安全・大漁などを祈る漁業関係者からも篤い信仰を受けております。
御祭神の御神名・大物主大神より大物祈願も増えております。
毎月9・10日は「おとうか」と呼ばれ、毎月季節の心尽くしの調理されたお供えが御神前に供えられ、熱心な祈願祈祷が行われています。
「猿田彦と草もち」「見廻り奉行」「海亀の話」など多くの昔話も残しております。
1月1日~5日 初詣
3月9・10日 御神水祭
7月8日~10日 大祈願祈祷祭(こんぴらまつり)
10月9・10日 黄金(こがね)祭
12月31日大祓祭・除夜祭