最新のデジタルカメラを使った一億画素の植物のボタニカルフォトを展示します。迫力ある植物の世界をお楽しみください。
【ボタニカル・フォトとは?】
「ボタニカル」は「植物学的」という意味です。ボタニカル・アートは植物の姿を正確に精密に描いた絵画で、西洋で発展し、植物図鑑にも用いられています。写真はありのままの姿を写すのに適しているように思えますが、フイルムでの撮影には様々な制約があって繊細な部分の表現は困難でした。近年、デジタルカメラの発達によって、精密な撮影が可能となりました。「ボタニカル・フォト」は、植物の姿を学術的な用途にも足りるほど正確に精密に撮影した写真のことで、宮誠而氏の造語です。2003年6月からボタニカルフォト撮影技術の研究を開始、10月にはほぼ技法を完成させ、本格的な作品製作を開始しました。現在、ボタニカルフォトの技術を応用した「大和写真」も精力的に制作、発表しています。
日時
2017年2月4日(土)~3月20日(月・祝)
場所
植物館1F第一研修室
入園料
大人300円,中高生200円,小学生100円
お問合せ先
福井総合植物園プラントピア
TEL.0778-34-1120
(営業時間)午前9時00分~午後5時00分
(定休日)火曜日 ※祝日の場合は翌日
ホームページはこちらから(http://www.fukui-bot.jp/)