越前焼の産地、越前町小曽原周辺では、明治時代から昭和50年ごろまで、やきものの土管を作っていました。福井県陶芸館2019年テーマ展では、昔の土管や製造に使った道具などを約30点展示し、これまであまり知られてこなかった、やきもの産地の歴史をご紹介します。また、草月流三代目家元 勅使河原宏氏が、土管の型で製作した花器も展示します。
開催期間
2019年2月1日(金)~3月24日(日)
会場
福井県陶芸館 1階 常設展示室
(福井県丹生郡越前町小曽原120-61)
開館時間
午前9時~午後5時(最終入館は午後4時30分)
休館日
月曜日(休日を除く)、祝日の翌日(土日祝日を除く)
料金
一般200円(団体料金は2割引(30名以上))高校生以下、70歳以上の方及びふるさとの日(2月7日)、家庭の日(2月17日、3月17日)は入館無料
問合せ先
福井県陶芸館
TEL/0778-32-2174
URL:https://www.tougeikan.jp/
住所/福井県丹生郡越前町小曽原120-61